【緋彩の瞳】 2017年02月20日

緋彩の瞳

2017年02月の更新履歴

2017年01月2017年03月

ダージリン×アッサム〔ガルパン〕] だって、恋人でしょ? END

 概要: 「え?ここで食べますの?」「当然よ。2人きりのタイミングを待っていたの。夕食の後だとお腹がいっぱいだもの。今がいいわ」 放課後、書類仕事を片付けた後、隊長室でお茶をしましょうと用意をしていると、ダージリンがイソイソとアッサムのケーキを冷蔵庫から出してきた。子供が大事なものを隠している宝箱を取り出しているみたいだ。とても嬉しそうだし、無邪気だから、それはそれで、アッサムもゆっくり見ていたかった。アッ...

ダージリン×アッサム〔ガルパン〕] だって、恋人でしょ? ④

 概要:  朝、食堂ではいつもと違う景色が広がっていた。幹部席の後ろには長机が用意されていて、『手作りの食べ物は禁止。幹部へのプレゼントはこの中に入れること。差出人の名前がないものは破棄』と書かれたプラカードと、5つの箱が用意されていた。アールグレイ様、オレンジペコ様、バニラ様には1人1つの箱があって、2年生のトップ3人のお姉さまたちは1つ、そしてなぜか、1年生の箱、つまりダージリンやアッサムたちのものまである。...

ダージリン×アッサム〔ガルパン〕] だって、恋人でしょ? ③

 概要: バニラ様のケーキが焼き上がり、それからしばらくした後、やっと生地が出来上がったアッサムは、小さなカップにちょっとずつ生地を流し込んでいった。1つ1つ計量をして平等にしようとしたら、オレンジペコ様に不要なことだと止められた。何となく同じでいいと言われて、そう言ういい加減なことが嫌なのだと伝えても、だったら、一番少なさそうなものをバニラ様に渡せばいいことだと言われてしまう。均一に火を通すことが大事だと言...

ダージリン×アッサム〔ガルパン〕] だって、恋人でしょ? ②

 概要: 「お姉さま」「アッサム。ダージリンは?」「ノエルのコーラとバーガーに胃もたれとか」「……あぁ」 食堂に行くと、お姉さまが1人で幹部席に座っている。珍しいこともあるものだ。そう言えばオレンジペコ様は情報処理部の人たちと外に出掛けると言っておられた。アッサムはサラダとスープをトレイに乗せて、直ぐ隣に腰を下ろした。遠巻きにお姉さまを眺めていた生徒たちのざわめきはぴたりと止まった。「バニラ様も?」「あの子、...

ダージリン×アッサム〔ガルパン〕] だって、恋人でしょ? ①

 概要: 「もうすぐ、ヴァレンタインですね」 オレンジペコ様とコーヒーを飲むお茶会。今日もいつも通り、日本で一番おいしいコーヒー豆の会社はどこなのかという調査をしなければならない。 古めかしい感じのミルで挽かれた豆。キリマンジャロ。 アッサムは2つの会社のものを取り寄せて、オレンジペコ様もまた、2つの袋を並べていた。それぞれ、担当の会社から持ち出したコーヒー豆。4杯も連続して飲めるはずもなく、2日前に2杯、今日...
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