【緋彩の瞳】 チャレンジ140 まとめ①

緋彩の瞳

その他・小説

チャレンジ140 まとめ①

Twitterで、思いつき小ネタを時々呟いています。
カップリングはグチャグチャです。






『みちレイ』
この世界を守るために生まれてきたというのに
レイに抱かれている間は
このまま、この世界が一瞬で滅べばいいのにと
願わずにはいられない
レイと想い合うこの瞬間だけを最後の記憶にして
そして二度と生まれ変わりたくはないと
願わずにはいられない 


『みちレイ』
「いたっ。レイ、ちょっと、なぁに?」
「アイドルがみちるさんに変なことをしないように」
「だからって、そんなところに歯型つけようとしないで」
「じゃぁ、見えないところにしろってことなの?」
……普通にキスマークを付けてなんて、言えないわ。


『みちレイ』
勝手に好きになって
勝手に視線が追いかけて
勝手に夢に出てきて
勝手にそんな自分に腹が立って
だから、あなたに好きだと言われた時に
勝手に涙が溢れて零れ落ちたの
レイがそんな感情を持っているなんて
ありえないって
勝手に思っていたのだから


『みちレイ』
「ねぇ、もしも」
「……それは過去の話?未来の話?」
「え?」
「過去の話をするの、嫌いなの」
「じゃぁ、未来ならいいの?」
「そうね、内容にもよるかしら?」
「もしも、明日雨が止んだら、デートをしない?っていうのは?」
「……嫌じゃないわ」


『みちレイ』
「ねぇ、レイ」
そっと黒髪を小指で掬った。
「……別に、いいけど」
「まだ、何も言っていないわよ」
「みちるさんって、いつも同じ誘い方なの。気付いてない?」
「あら、そう?」
「まぁ…いいけど」
レイだって、いつも同じ照れ隠しじゃなくって?


『みちレイ』
爪先が手の甲を伝って
手首をなぞって
腕をゆっくりと上がっていって
髪に小指を絡めたら
わざと外していた視線が嫌でも、その瞳と重なるの
「ねぇ、レイ」
ほらね
期待している私がいる
みちるさんの声には、愛して欲しいの色があるの
「別に、いいけど」


『みちレイ』
あなたの放った弓が まっすぐ私の心臓をめがけてきたの
殺してって叫んだ 強く希った
滴り零れる血であなたを濡らして、全身にまとわりついて
唇をこじ開け 何もかもを飲み込ませて
魂に私という存在を塗りつけて
「レイ、あなたが好き」
一言に込めた思い



『美奈せつ』
愛してるという言葉を口にする必要なんてないでしょ。
別にせつなさんだって欲しくないでしょ。
愛して欲しいなんて望む理由もないでしょ。
それが欲しくて生きているわけじゃないもの。
一つ望むことがあるとするならば、お互いに何も望まないこと。勝手に愛してるだけだもの



『美奈レイ』
「レイちゃん、愛してるよ」
「……知ってる」
「レイちゃんも、私のこと愛してる?」
「……知ってるでしょ」
「………うん、知ってる」
絶対言ってくれないだから。そこがまた、たまらないんだけど。 


『美奈レイ』
「ねぇ、みちるさんにとって、この宇宙でたった一つだけ信じることができる ものって何かしら?」
「はるか」
同じ質問をされても、”美奈”って声には出せないわって思った。何だか腹が立ってくる。


『美奈レイ』
「ねぇ、レイ。誕生日に何か欲しいものある?」
「別に、何でも」
「何でも?たまには素直におねだりとかしたら?」
「は?別に、美奈子から欲しいものなんてないわよ」
「素直じゃないわね。そうだ、素直をプレゼントしてあげる」
「はぁ?」
愛しているの一言だけを


『美奈レイ』
「あ」
「え?何」
「何でもない」
「何よ、気になるから言いなさいよ」
「いいよ。何でもないって」
「だから、何なのよ。いいから言いなさいよ」
「好きって思っただけだよ」
「何を?」
「レイちゃんを」
「………変なこと言うんじゃないわよ、馬鹿」
言えって言ったくせに。


『美奈レイ』
私が愛した人の嬉しそうな声がする。
騒がしいゲーム機の音の中から、彼女の声だけを聞き分けることができる。
マーズを、黒髪のあの子を、どうしてこの体は今も、愛しいと感じてしまうのだろう。
こんなにも近くて遠くて。触れることができる場所にいるのに……


『美奈レイ』
「ねぇ、レイちゃん。昨日あげたもの返して」
「何のこと?」
「何って、これのことだよ」
肩に乗せられた両手に引き寄せられて、不意打ちに重なり合う唇。
「あっ。しまった!またあげちゃったじゃない!明日は返してね」
それはキスしてっていう意味なの?


『美奈レイ』
レイが漕ぐ。
「あんたもっと、離れなさいよ」
「嫌よ!こんなときくらい、しがみついてもいいでしょ?」
美奈子が漕ぐ
「レイちゃん、もっとくっついてよ。バランス悪いから。胸をくっつけてくれていいから!」
「嫌」
「ケチ!」
2人乗りの自転車



『亜美→レイ』
何も始めなければ終わりはない
決められた法則などないものならば
誰かを苦しめるものでもないのだから
私はとても幸せだと感じているのに
どうして憐れみの瞳で見つめてくるの
永遠に終りのない柔らかな世界の心地よさを、美奈子ちゃんは知らないだけよ


『亜美→レイ』
「ねぇ、まこちゃん。そのお花どうしたの?」
「あぁ。もらったんだ、レイちゃんに」
「レイちゃんに?」
「うん、あ、いや、別に何もないよ?なんか、気を使ってくれてさ」
………ワタシハナニモモラッタコトガナイ



『幼馴染』
『ちょっとみちる、ショートケーキ買ってきて!』
「何なの?」
『今日、まこちゃんが作ってくれるはずだったのにダメになった。もぅ口の中が苺ショートなの』
どうして私が?思いながらも足はすでにケーキ屋に向かっている。
そんな自分が嫌いじゃないわ。



『はるレイ』
「レイ、誕生日に何が欲しい?」
「ハル、私の誕生日知ってるの?」
「当たり前だろ」
「そうね……、エルメスのバッグ」
「真面目に聞いてるんだけど」
「真面目に答えるつもりないわよ」
馬鹿みたいにキザなセリフをもらうつもりだから
それだけで、もうお腹いっぱい。



『はるみち』
みちるが愛しい
はるかを見つめる その瞳も
はるかの名前を呼ぶ その唇も
はるかを抱く その温もりも
この罪を憐れむ その涙も
その名前も その姿も その傷跡も




関連記事

*    *    *

Information

Date:2015/03/30
Trackback:0
Comment:0

Comment

コメントの投稿








 ブログ管理者以外には秘密にする

Trackback

TrackbackUrl:http://fireredfantasia.blog.fc2.com/tb.php/508-298fe48c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)